こんにちは、MANです。
ちょっと昔の話ですが、
ザ・シンフォニーホールにて
クラシックを聴きに行きました。
今回の楽団は
チェコ国立ブルノ・フィルハーモニー管弦楽団。
曲目は王道プログラム。
スメタナ:「わが祖国」より「モルダウ」
ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」
と有名な曲。
知らない曲だと最高の子守唄になりますね。
気持ちよく寝れること間違いなしです。
「モルダウ」は小学生の音楽隊の時に演奏したことがある曲で馴染みがありました。
当時の私にモルダウは
曲調も緩やかで暗~い印象、だけど一度聞いたら忘れない独特な曲。
スメタナはその良さを感じれず、感情移入出来ないまま
並べられた音符を淡々と演奏していたのを覚えています。
大人になった今では感受性も養われ?壮大でその素晴らしさに圧倒されます。
「新世界」も音楽隊で出会った曲です。
これは指揮者の熱が入ります。
トランペットなどの管楽器がフィーチャーされたこちらもサビの多い楽曲で、
アップテンポで勢い&メリハリがあります。
吹きながら気分爽快になってたことを思い出します。
もちろん素晴らしい演奏を聴くのは気分が高揚し、
良い音楽は情景までも浮かんできます。
シンフォニーホールの中は
煌びやかで豪華絢爛。
広い空間をぜ~たくに使って、非日常を味わえる場所となっていました。
幼い頃から音楽に触れてきた私ですが、
指揮者の違いだけはいつもわからないまま。
スポーツ界でいう監督の役割みないなものでしょうか?
今回のオーケストラは本場だけあって、
指揮者も演奏の技術もさすがだなぁ~と激ヤバ。
ちょっと違いがわかったかも?
次はボレロを聞きたいなー。
また機会があれば行きたいです。