めちゃ嬉しい事がありました。
野球の試合の最中、ワタシの近くを通った別のチームの関係者の方が
「おい、キュウのゴ、滅茶苦茶上手いなぁ」
「あれは良い選手ですねぇ~」
こんな、会話が聞こえてきたからです。
キュウのゴ
すなわち、(今現在試合している)第九中学校の五番(サード)=息子
自慢みたいになるかもしれませんが、そりゃー、古今東西、どの家庭のお家でも
子供が評価されれば誰でもうれしい事。
他の方からそういった評価が頂けると我事以上にうれしもの。当たり前の話ですよ…
だけど、それは二の次であって、どうでもいい事なんですよ。結果だけなんでね。
それよりも、もっと、もっと思うことはそれに至るまでに彼なりにすごい努力があった事。
苦しいことから逃げずに頑張れたこと。 身が震えるほどの悔しい経験をした事。
大人と意見が合わず、喧嘩した事。やってもやっても結果が伴わず、やけくそになった事。
それらにちゃんと親や周りの大人が関心を持ってあげることが出来た事。
その事が大事なんだと思います。
父親として思います。
男の子は年齢を重ねると嫌でも競争が待っています。(勿論、女性もそうですが)
段階を踏めば、プロセスよりも結果が求められます。
自分的には父親の役目ってそれを子供に伝えてあげる事だと思うんですね。
古臭いですが「男はなぁ」って言ってあげることだと思うんですよ。
昨年高校に入学した長男も弟以上に努力を重ねています。
共に自分以上に素晴らしい人生が待っていることを確信しています。
それが、嬉しいんですよね。
目標や、目的は何でもいいです。 そこに向けて現在の置かれた状況で遮二無二努力を重ねて
決して卑怯な人間にならず、そして、勉強もほどほどに。
いっぱい友達と遊んで、恋もして、やんちゃして。
可能性はまさに無限大。
その子供の成長の真ん中に自分が少なからず携われる幸せに感謝したいですね。