我チームの今期のアクションプランに「読書をして、感想文を書く、発表する」
という項目があります。
今回は、その事について、ご紹介をさせて下さい。
チーム5名で、各自1冊ずつ本を購入し、それを1か月単位で、回し読みをし
感想文を書くというものです。
以前、営業部に在籍していた時にMG間で実施したことがあります。
但し、発表する場を設けていませんでした。
その反省を踏まえて、今回は発表する場、みんなに聞いてもらうという事を設定しました。
自己啓発のため、書く事=文章能力向上、発表する=伝える、表現力を鍛える
上記の事が主な目的になります。
今期のテーマは「顧客満足度」に関しての本です。
これは、かなり大事なテーマとなってきます。
不思議なもので、被らないんですよね、それぞれが思い思いの本を購入してくれました。
みんなの感想文を読んだ時、おおおおお!!!! な、なんと素晴らしい感想文だ!と
そして、その感想文の中に気づきの部分がありました。
一番手で発表してくれたメンバーT君の感想文の一部です。
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気くばりをする時
「察して、黙ってやってあげるのが良い」
「相手の負担になるから、気づかれないようにするのが良い」と思われがちですが
本当に気くばりをする場合は、相手に伺って何が必要か確認してから行動をするという事が
本当の気くばりだそうです。
そうする事で、本当に相手に必要な気くばりができるため自分自身の評価や
信頼感が得られると言う事だと思いました。
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システムのサポートをした際、ついつい事後で、この設定にしておきました、
とお客様に報告をするケースがあるのですが、事前にお客様におうかがいする事を
やってみようと発表の場で話し合いました。
感想文の中身は、今後の仕事において、これはやってみよう、心がけてみよう、
みんなでやるべきだ、と思えたことを書いてもらっています。
暫くは、テーマを変えながら続けていこうと思っています。
何より、顧客満足度に関して、チームとして取り組んでいきたいと思っています。