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株式会社カクタス cactus

ブログ

少女の夢、それを潰す俺

2013.08.16 社長ブログ
ワタクシ結構な頻度でマッサージ(勿論健全な)行きます。
 
最低週1ぐらいのペースで行ってるでしょうか…
 
行きつけで通ってる店なんぞ開店以来最速タイの記録でゴールドメンバーになったりしました。
 
 
 
先日、初めて行きました店で事件は起こりました。
 
初めての場合、よく言われるんですよ。
 
 
ベスト3
 
●体デカイですね。学生時代なんかやってたんですかぁ~?
 
●腕太いですねぇ~。 見せて(触らせて)もらっていいですかぁ~?
 
●手の豆はゴルフの練習ですかぁ~?
 
 
その都度、その都度、真面目に答えるのめんどくさいんですよねぇ。
 
だから、言うんです。いっつも。勿論ジョークで。
 
 
「実は、覆面レスラーです」と。
 
 
 
たいていの場合は冗談として処理してくれるんですが… その日に限っては…
 
 
「詳しくは言われへんけど、俺レスラーやってるから…」と言いますと
 
 
なんと、施術中のその子のテンションが異様にあがってしまいまして。
 
もう、興奮してマッサージの力が全開。
 
「どこで、活躍されてるんですか?」
 
「なんていう団体ですか?」 「私、チョー好きなんです。」
 
「なんていうお名前(リングネーム)なんですか?」
 
「きゃー、うぎゃー」と。
 
とにかくテンションあがりっ放しで、うなっております。
 
しかも、
 
「弟も格闘技の大ファンなんで是非帰ってから自慢したいんです。」
 
「せめて、せめて、お名前だけでもぉーー」見たいな話にまで発展。
 
最後には、絶対公にはしませんから写真だけでも一緒に…
 
とまぁ、散々なところまで行く始末。
 
 
冗談で放った何気ないひと言がこんなことになるとは。
 
反省すると共に、
 
「俺、貯金で1千万もってるねん」
 
「あほか! そんなに持ってるわけないやろ!」
 
の精神も忘れて欲しくないもんです。
 
免疫無さ過ぎやろ。それは。