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株式会社カクタス cactus

ブログ

打率333

2014.02.17 社長ブログ
3打数1安打 打率333
 
これって、人によっては打率667。
 
先日、こんな他愛も無いことをマジマジと考えさせられることがありました。
 
 
我が家の次男は自分が主人公の事しか言いません。
 
所謂、打率333厘派。 外野が目測を誤って落ちた球でもヒットはヒット。
 
強烈な三塁線のゴロを飛ばしたのに好捕されても今のはヒットやと申しております。
 
超ポジティブシンキングです。
 
テストで70点なら、○のとこしか見ないでしょう。
 
すごくいいことでもありますし、そうでない事も。 
 
 
 
ある事実でも人によって捉え方は様々です。
 
オリンピック見てても、銅メダルで喜ぶ人。銀メダルで悔しがる人。
 
もっと言えば例え金でも悔しがっている人もいるのかもしれません。
 
 
どうなんでしょうね?
 
 
 
 
 
ワタクシもね。聖域者では御座いません。
 
333なのか667なのか。
 
結論は出ません。 常にということも無いでしょうし…
 
 
 
要は、真に大事な事は良いも悪いも含め出た事実に対して背を向けず
 
学習や克服を繰り返し、真正面から取り組む事なんですよ。きっと。
 
勿論、そこには本人の意思・決定が最優先されたことが大前提ですが。
 
それが出来れば人の組織の伸び代なんて途方も無く広がる気がします。
 
 
※横山光輝書 三国志 『酔虎、号泣』で 玄徳が張飛に言った名文句を思い出します。