なんか、半年間も更新なく放っておいていきなり訳の分からんタイトルつけてますが
ここ最近とある方から紹介されて“行動経済学”なるキーワードの書籍をまあまあ読んでいます。
なるほどなぁ~と唸ることが多く一気に読める本が多いです。
興味があれば一度読んでみて、自らに置き換えてほしいですね。
※橋本之克さん書籍の「行動経済学」 中身のタイトル示しますが
●バラ色が灰色に変わるマリッジブルーの原因
●ユーチューバーのなりたがる子供たちの言い訳
●なぜ、企業は「学歴フィルター」で学生を選別したがるのか
●30年の借金を背負わせ新築住宅を買わせるマインドコントロール
などなど。 面白そうでしょ? 笑
多くの行動経済学の書籍に示されている「現状維持バイアス」
バイアス=(偏った)考え方。 すなわち現状がよく変化を受け入れられない状態を指すようです。
それに、密接してるのが「損失回避の法則」 サンクコスト効果やコンコルド効果等々。
現状に変化が加わると、今までの物を失う“リスクが現れる”それを回避したいがためにそのバイアスに陥るってことですね。
様々なシーンでありませんか?
そりゃ、何でもかんでも時代や変化に合わせる必要は在りませんし変わってはいけない物もあります。
が、経営者として思います。 常に自分の中で意識いなきゃいけないことだなと。
昔はなぁ~とか、自分たちの時代はとか もうそんなん要らんでしょ。
企業にしたって、終身雇用だ年功序列だって要らんでしょ。
ひょっとして、引退後は退職金貰ってあとは年金で暮らせるわって本気で思ってます?
昨日までやってたことを捨ててまるっきり違う事やらなきゃ行けない時もある。
今までどおりが一番良いのは分かります。
でもそれが、自分の目標キャリアアップに一ミリでも近づくのであればね。
出来るようで、なかなかできない事の方が多いんですけどねぇ~。