今年も、梅雨が明け暑苦しい日々がやってきました。
肌の露出も多くなり、私A型で酒飲みで汗かき(^^ゞ そう
奴らの餌食です。プ~ン
蚊に刺されると、ついつい掻き過ぎてキズを作ってしまうこともあります。
そこで今回は、蚊対策を色々調べて見ました。
■1:蚊の赤ちゃんを発生させない
まずは、蚊を発生しないようにすることが先決です。蚊の幼虫は全て水に発生します。
よって、発生源となる排水路や鉢植えの水に10円玉を入れておくと蚊の幼虫が死滅します。
これは銅の毒性を利用した方法で、日本環境衛生センターの実験により効果があることがわかっています。
■2:蚊に刺されないケア
蚊は人間が排出する炭酸ガスや温度、乳酸に反応して刺します。なので、
一般的に代謝が高くて活発な人は蚊に刺されやすいことになります。
しかし、運動した後や汗をかいた後は、迅速に拭き取り、皮膚温をクールダウンさせるよう心がけることで、
蚊に刺されにくくすることができます。
■3:かゆみを一瞬で忘れる方法
生理学研究所の柿木隆介教授によると、刺激によって脳へ伝わる速度が違うことを利用して、
かゆみを一瞬で抑えられる方法があるというのです。
その方法とは、冷たいものを握ること!
脳は、体にとって危険な信号ほど伝わる速度が速いというしくみであるため、
かゆみと冷たさを同時に与えると冷たさのほうを感じ、かゆみは感じなくなります。
というわけで、かゆい時はかゆみより伝わりやすい冷たい刺激を取り入れると効果的なのです。
夏になるとお出かけも増え、蚊のいない環境が少なくなります。
そんな時は、こまめに汗を拭き取り、
万が一刺されてしまったら保冷剤を握るなどしてかゆみを軽減させてみてくださいね。
■4:虫刺され跡が残るのはなぜ?
まず、虫刺され跡が残るメカニズムについて説明します。
虫に刺されて皮膚をかきむしると、そこに細菌が入り込み二次感染をおこします。
そして、その二次感染時にそのまま放っておくと、広範囲で跡が残ります。
また、掻きむしらないように気を付けていても、虫刺され後の炎症をそのまま放置しておくと、
メラノサイトが刺激され、数日後に黒くなって現れるということもあります。
つまり、刺された後の対処法が重要になってくるというわけです。
それでは次に、虫刺され後にやってはいけないNG行動をあげるので、チェックしてみてください。
■虫刺され後にやってはいけないNG行動5つ
加齢と共になかなか消えなくなる、嫌な虫刺され跡。去年刺された跡がまだ残っている人も、
少なくないのではないでしょうか。
そんな人は、過去に以下のような行動をとっていませんでしたか? チェックしてみてください!
(1)掻きむしる
(2)爪で押す
(3)叩く
(4)あたたかい息を吹きかける
(5)あたためる
虫刺され跡をつくる最大の原因は、皮膚への刺激です。また、あたたかいとかゆみが増してしまうので、
夏の虫刺されは傷になるほど掻きむしってしまう人が多いよう。
かゆみ止めをすぐに塗り、なるべく触れないようにしましょう。
■虫刺され跡を残さないコツ
とはいえ、100%虫に刺されないようにする方法はありません。
虫に刺されてしまった後は、一体どうしたらいいのでしょうか?
ここでは、虫刺され跡を残さないためにオススメのアイテムを3つご紹介します。
(1)『ムヒホワイティ』
ムヒホワイティには、かゆみを止め、腫れや赤みを抑える効果があります。
それだけでなく、すでにかきむしってダメージを受けた皮膚の組織を修復する成分が含まれていますので、
虫刺され跡の対策にピッタリです。
(2)『バイオイル』
バイオイルは、角質深層部まで浸み込む保湿、美容オイルです。色素沈着や傷あとを薄くする効果が
ありますので、過去の虫刺され跡が気になる人は試してみてください。
(3)馬油
馬油は、人の肌と相性がいい馬セラミドが肌の角質まで浸透し、傷や痛んだ組織を健やかにしてくれます。
敏感肌の人でも使いやすいので、刺激が気になる人に最適です。
また、かきむしって色素沈着をおこしてしまっている肌には、内側からのケアも効果的です。
メラニンを排出するビタミンCを積極的に摂るようにしましょう!
いかがでしたか? 特に女性の方
「虫刺され跡が気になって足が出せない」なんてことにならないように、
しっかりと虫刺され対策をとり 露出は多くして下さいね!