こんにちは
2年目のOです。
冬が来てお鍋がおいしい季節になりました。
私はキムチ鍋が好きです。
話は変わりますが、私はとても方向音痴です。
なのでどこに行くにも地図、もしくはiPhoneのマップ機能を使い確実に道がわかるようにしています。
何回も行ったお客様の場所もたまに、どう行ったらいいかわからなくなります。
そんな僕が先日納品で西淀川区に行くことがありました。
道がわかるか心配でしたが、いつも通りiPhoneのマップ機能を使い、
自転車で現地に向かいました。
少し迷いましたがちゃんと遅刻せずに到着しました。
無事納品も終わり、事務所に戻ろうとiPhoneのマップ機能を起動しました。
しかし、その時上司の言葉を思い出しました。
「最近の若者は携帯電話を取り上げたらどこにも行けないのでわないか」
この言葉を思い出したとき私はiPhoneをポケットにしまい自分の勘で事務所に戻ることにしました。
「そもそも来た道を戻ればいいだけなのでiPhoneを使う必要がないんだ!!」
そう思いお客様先を出発しました。
純粋に来た道を進み、順調に帰路についている…はずでした。
帰り道を進んでいると、行きの際に少しどっちに進んだらいいか迷った交差点につきました。
ここで私は「確かこっちから行ったら早く着いたはずだ」
そう思い選んだ道を進み始めました。
全てはこれが間違いでした。
しばらく進んでもなかなか知っている道に出なかったのですが、
聞いたことのある駅も見えるし道は間違っていないと思っていました。
そこからまたしばらく進むと人の気配がなくなってきました。
何やら建物の雰囲気も変わってきました。
何かがおかしい
そう思った時大きなホテルが目の前に現れました。
そして家族が多くみられるようになってきました。
次第に何かが走る音、人の叫ぶ声、楽しそうな音楽が聞こえてきました。
自転車で走りついた先に見えたのは見たことのあるお城のような建物。
乗ったことのあるジェットコースターのレール。
USJにようこそ
この文字が見えたとき血の気が引いていくのがわかりました。
その時iPhoneで確認したマップがこれです。
今年一番の方今音痴を炸裂させた日でした。
この後iPhoneのマップを使い、1時間かけて事務所に戻りました。