株式会社カクタス cactus

こんにちは。

迷えるダイエッター大谷です。

 

セミが鳴きだしたり、台風が来たり、夏が来た!!って感じがしてきましたね。

 

アイスを食べすぎておなかを壊さないように気をつけます。

 

先日仕事中に電車に乗ることがあり、

あまり乗らない路線の駅のホームで電車を待っていました。

 

すぐに電車が来たので乗り込もうとすると

小柄な男性のご老人に話しかけられました。

 

 

「○○駅に行くにはどれに乗ったらいいですかね？」

 

乗りたい電車が目の前に来ているのと、私はあまりこの路線に詳しくないので少し困りましたが、

 

電車に乗るのをあきらめ、ご老人と一緒に路線図と時刻表を見て、どの電車に乗ればいいかを確認しました。

 

さらに私の携帯でも調べ、私なりに完璧な情報体制で、ご老人と電車を待っていました。

 

 

電車を待っている間、とてもご老人に感謝され、

「人に感謝されるのは気持ちいいなぁ」と悦に浸ってました。

 

 

 

しかし、その後すぐにショックなシーンが訪れました。

 

 

 

5分ほど待つと電車がやってきました。

 

ご老人が乗る電車です。

 

ちなみに私も乗る電車です。

 

隣にいるので一緒に電車に乗り込むと思っていました。

 

しかし、隣を見るとさっきまでいたご老人がいません。

 

どこに行ったか周りをきょろきょろしていると…

 

駅員さんに話しかけていました。

 

「○○駅に行くにはこの電車であっていますか？」

 

駅員さんに「この電車ですよ」と言われ、とても感謝しながら私とは違う車両に乗っていきました。

 

複雑な気持ちになりましたが、ご老人が安心して電車に乗れたならそれが一番だと思いました。

 

 

 

困っている人は助けてあげましょう。

 

正確な情報を持って。