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株式会社カクタス cactus

ブログ

【遭遇 古都編】

2012.10.25 スタッフブログ

営業部SHIMです。

 

10月も終わろうとしています。

今年もあと2ケ月・・・

日毎に寒くなり、油断すると、、、

風邪ひきます。

 

 

さてさて、

shimは休日に、たまに京都まで行くことがあります。

今回のブログは、

10月初めの3連休のことで、ちょっと旧い話なんですが・・・

 

京都市バスに乗った際に久しぶりに面白い出来事に遭遇し、

笑転げました・・。

 

 

京都市は言わずと知れた国際観光都市です。

もちろん、修学旅行に来る学校も毎年相当数とある思うんですが、

 

その中の一部であろう、男女の中学生のグループが

(たぶん、話言葉から関東方面の中学校?)

shimの乗っていたバスに乗り込んで来ました。

彼ら彼女らは市バスの路線図と、

片手にガイドブックを見ながら、

次に降りるバス停を探して、ここでもないそこでもないと

話を繰り広げています。

 

 

ここまでは良くある風景ですが・・・

 

その中の可愛いらしい女の子が、

「ねぇ、この駅なんて読むの?」

 

と、グループの友達に聞きました。

彼らは思いつく限りの読み方を並べていきます。

 

ちなみにその駅名は「烏丸丸太町」。

 

楽しそうにわいわいがやがやと町名当てをしている彼らを

バスの中にいる一部の乗客(地元の人たち)は、

いつ正解に行き着くのか楽しみに聞いているようにも。。

 

と、その時!!

野球部?(坊主頭)の男子が大きい声で、

「分かった!!」

 

「からすまるまるふとるまちだ!!」

 

 

 

 

Σ( ̄◇ ̄;;

からすまるまるふとるまち・・・・

 

カラスがまるまると太っている町なのか?!!

古の都人はからすを食っていたのか???

と独り、心中でツッコミしながらも、、、、

うまいこと言うやんか!!!

 

その時!!

頭上のスピーカーから冷水の如く、

バス運転手の声が・・・

「それは~、からすま~まるたまち~」

その時の運転手の表情らしきものは声のトーンからして

(-_-; こんな感じ?に思えました

 

運転手にも聞こえていたんですね・・

中学生の真剣な自信たっぷりの答えだっただけに、

冷静な運転手のスピーカーから聞こえた冷たい声。

そのやりとりに嵌ってしまい・・・

 

・・・すみません、バスの中だというのを忘れて、

素で爆笑してしまいました。

 

 

その中学生グループは、烏丸丸太町のバス停で

そそくさと降りていきました。

ええ、そりゃもうとても恥ずかしそうに(^^;

たぶん、京都御所にでも行くんでしょう・・・。

 

 

というか運転手さん。

時々こういう事あるんですかね?

で、その度にこうやってツッコミ入れてるんですか?(笑)