こんにちは。TAです。
唐突ですが、飼い猫が何と言っているのか気になる・・・!
そんなことを思う猫飼い主は多いと思います。
可愛く甘えた声で鳴いている時は、ごはんかな??
こっちを向いてなが~~~い鳴き声を出しているのは、何かがご不満??
洗面所の前で鳴いている時は、お水が欲しいのかな???
だいたいは一緒に暮らしているうちに何を伝えたいのかが何となく分かるような気もしますが、やっぱりなんて言っているのか翻訳して欲しい。
そんな時に、便利で楽しいアプリがありました!
その名もズバリ猫語翻訳アプリ「にゃんトーク」!!
いま猫飼いで流行のアプリです。
知らない方にどんなアプリか説明すると、猫の鳴いている声を人間語に翻訳してくれます。
これだけ聞くと、ええ?ずっと前からそういった機械ってなかったっけ??と思いますよね?私も思いました。
でも、このアプリすごいのです。
例えば、なでて~と言っている(と人間は判断している)時に、さっそくアプリを起動。
はい、どん。
え・・・・・かわいい!!!そんなに愛を連呼してくれていたなんて!!知っていたけど、知らなかった!!!可愛いからおやつもあげちゃう!!!
そして、我が家の猫は撫でていると、途端に嫌になるのか手を噛んできたりするんですよね。
はい、どん。
遊んでほしかったのね~~~~!!
ということで、撫でている時に噛もうとする仕草をした時におもちゃで遊んでみたら食いつきが良いこと。おそらく興奮している声が“遊んで”に翻訳されたのかな~と思いますが、これまで噛む仕草をした時に撫でるのを止めるだけではしばらくの間ご機嫌斜めだったのが、おもちゃで遊ぶようにすると、いい感じに興奮がおもちゃへと転換されるのか直ぐに落ち着いてくれるようになりました。すごい、役立っているぞ、にゃんトーク!!!
(ちなみに撫でている時に怒ったり噛んだりするのは愛撫誘発性攻撃行動と言います。撫でるのが長すぎたり、力が強かったりすると怒ります。しっぽを叩きつけるように動かしたり、イカ耳をしていたりすると怒りの前兆なのですが、なかなか辞め時が分からずつい撫ですぎてしまっているのは反省)
他にも、お水が欲しそうな時は、『あなたが必要なの』と翻訳されたり、なかなかに精度がすごいです。
なにより、このアプリは海外で開発されているので英語を日本語に直訳している感が、逆になんか良い!直球で良い!!たまに、小生意気な感じも良い!!!
あと、我が家の猫は抱っこが大嫌いなのですが、ちょっと好奇心に負けて試してみた結果、『お前なんか怖くないぞ』『お前を倒してやる』と翻訳されました。
本気で嫌なんだなぁ改めて実感。抱っこは諦めます。でも、爪切りの時は我慢してください。
(抱っこ=嫌いな爪切りをされると学習しているから余計に抱っこが嫌いなんだろうな~)
さて、今回にゃんトークを便利で楽しいアプリとご紹介しましたが、もちろん、この翻訳が必ずしも正解とはなりません。
ほどよい遊び心を持って試してみてくださいね!
かわいい猫ちゃんがよりもっと可愛く思える、カモ!!!