お久しぶりです。
サービス部の「ま」です。
先日、知人宅に行く途中で突然、だんじりに遭遇しました。
新型コロナの影響で昨年は全国的に祭礼や伝統行事が中止という過去に前例のない出来事でした。
現在もコロナがいつ収束するのかがわからない状況ですが、今年は何でもかんでも中止という選択ではなく、
「ウィズコロナ」を意識して、感染対策を徹底しながら祭礼や伝統行事などを開催しようというところが
増えてきているそうです。
私が遭遇した地区のだんじりも過去には考えられないことですが、マスクをして曳行していました。
警備方々も検温やマスク着用など出来る限りの感染対策を行ったそうです。
行事ごとの開催について新型コロナという未曽有の危機下にある現在の状況で賛成意見、
反対意見があるのは当然だと思います。
私も正直どちらが正しいのかはわかりません。
しかし、人間には物を考えるという大きな武器があります。
開催の賛否は別にして、感染対策に知恵を絞り、工夫して前に進もうという考えには共感できます。
実際に全国の祭礼や伝統行事が開催されるかはわかりませんが、
祭礼だけではなく新型コロナに立ち向かう人に「コロナに負けな」と応援したいです。